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3つのこだわり

『焙煎したてのコーヒーの風味・香りの良さを体験していただきたい。』


コーヒー豆の味・香りはその焙煎直後から炭酸ガスを放出しながら少しずつ変化していきます。


一般的には、焙煎後3日目くらいから飲み頃となり、1週間後あたりでピークを迎えるものが多く、その後も苦味などは比較的維持されますが、風味や香りは徐々に減少していきます。

当店では必ずご注文をいただいてから焙煎し、できる限り早いタイミングで商品をお届けすることで、味わいの変化を楽しみながら焙煎したてのコーヒーの美味しさを味わっていただきます。


コーヒー

『スペシャルティ基準のコーヒー豆の美味しさを知っていただきたい。』


アメリカスペシャルティコーヒー協会(SCAA)の評価基準に基づいたカッピングテストによって、100点満点中80点以上を獲得したコーヒー豆をお届けします。

この基準を満たすコーヒー豆は、世界中で流通しているコーヒー豆の中の上位5%と言われています。

『念入りなハンドピックで良質なコーヒー豆をお届けしたい。』


コーヒー豆はコーヒーノキの種子、つまり農作物です。

このため、全てが均一な品質や均一な成熟度で収穫されるとは限りません。

また、病害虫の影響や輸送・保管条件による劣化も起こります。

当店で取り扱っているコーヒー豆は、スペシャルティコーヒーの基準を満たすコーヒー豆として、生産者を起点としたトレーサビリティが明確なコーヒー豆ばかりではありますが、欠点豆の混入が皆無という訳ではありません。

ハンドピックとはこのような欠点豆を手作業で取り除くことです。

大量のコーヒー豆の中から欠点豆を見つけ出して取り除くことは容易ではありません。

当店では焙煎前の生豆の状態でハンドピックをおこない、さらに焙煎後にもハンドピックを行なうことでコーヒーの味わいに影響を与える欠点豆を取り除き、雑味のない良質なコーヒー豆をお届けしています。

『スペシャルティコーヒーとは』

①生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。


②適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。


③適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められます。


お届けしますコーヒー豆は、①と②の基準を満たし、③のカッピングテストによって80点以上の点数を獲得したものです。


最終的な抽出はお客様ご自身で行なっていただくため、「スペシャルティコーヒー」ではなく「スペシャルティ基準のコーヒー豆」と表現しています。

『アメリカスペシャルティコーヒー協会(SCAA)とは』

アメリカスペシャルティコーヒー協会とは「グローバルなコーヒーコミュニティを育成し、スペシャルティコーヒーが生産者から焙煎・抽出までのバリューチェーン全体で公平で持続可能な活動として繁栄していくための活動を支援すること」を目的とし、1982年に設立された、世界最大のコーヒー業界団体です。

このSCAAで制定されたカッピングテストの評価点数において80点以上の点数を獲得することがスペシャルティコーヒーの基準となります。

『ハンドピックとは』

ハンドピックとはコーヒー豆に混入している欠点豆や異物を手作業で取り除くことを意味します。


欠点豆の中には、虫喰い豆や発酵豆、カビ豆、未成熟豆、死豆、割れ豆などがあり、異物には小石、麻袋などの繊維、他の植物の種子、害虫などが含まれます。


一般的にハンドピックを行うのは、小規模なロースターに限られます。
なぜならハンドピックには多大な手間と時間がかかるため、中規模以上のロースターではコーヒー豆の取扱い量が多すぎて、大量のコーヒー豆を人力でチェックすることはほぼ不可能であるからです。


このため中規模以上のロースターでは選別機を導入して、明らかに質量の違う小石や繊維などの異物を取り除くことが一般的です。
どんなに選別機が進化してもコーヒー豆に害虫が入り込んだ時の小さな小さな穴を見つけ出したり、コーヒー豆のほんの片隅に生えた僅かなカビを見つけ出すことは困難なのです。


しかしながら虫喰い豆や発酵豆、カビ豆、未成熟豆、死豆、焙煎によって焦げた豆(割れ豆の破片など)、煎りムラのあるコーヒー豆などの混入はコーヒーの味に大きく影響を与えます。

生豆の時と焙煎後に入念なハンドピックを行なうことで、ブラックで飲んで美味しい、冷めても美味しい、雑味のないコーヒーが生み出されるのです。

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